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3人に1人が離婚する時代。
バツイチはあまり珍しいことではありません。
しかし、バツイチ男性との結婚に関してはやめとけ、という声が多く囁かれます。
結婚というライフイベントでは慎重になってしまうのも仕方ありません。
この記事ではやめとけと言われる具体的な理由や実際の口コミを元に、その理由を解説します。
結論は、バツイチ男性だからと言って恋愛対象から遠ざける必要はありません。
人生経験が豊富なため、魅力的な男性もたくさんいます。
バツイチ男性に出会ったら、どういったところを見ていけばいいのか。
詳しく見ていきましょう。
バツイチ男はやめとけと言われるワケを3つ解説
バツイチ男性との結婚は周囲の反対意見が多く、躊躇してしまう方も多いです。
初婚男性と違うポイントとして以下の3つの不安材料があります。
- 慰謝料
- 養育費
- 住宅ローン
特に養育費や住宅ローンは、毎月大きな割合を占める支出です。
今後の結婚生活を考えると、不安になってしまう女性も多いでしょう。
また、お金のだらしなさが離婚原因の場合もあります。
その場合は普段の使い方を見て、見極めましょう。
- 連れ子を可愛がれるのか
- 別れた子どもとの面会をどう感じるのか
- 自分とは子どもを作るつもりがあるのか
女性は自分の子どもが欲しいと思っていても、相手に子どもがいて経済的に諦めてしまう場合があります。
女性側の親がバツイチ男性との結婚に反対する理由としても、自分たちに孫は望めないかもしれない、という不安からくるものです。
また連れ子がいた場合、連れ子をちゃんと可愛がれるのか不安の声が多く見られました。
一般的に男性より女性の方が子どもと過ごす時間は長くなります。
結婚前から相手の子どもと良好な関係を築くことが重要です。
離婚原因の第1位は性格の不一致です。
性格の不一致の具体例としては、以下のような内容です。
- モラハラ
- 家事育児の放棄
- 浮気
浮気で別れた場合は浮気の原因は、何だったのか確認した方がいいでしょう。
男性側が浮気してしまった場合でも女性側のモラハラ、セックスレスなど原因は様々です。
昔は今ほど離婚する件数も少なく、結婚は忍耐だという言葉もありました。
今では、些細なすれ違いで性格の不一致が起こってしまったケースもあります。
バツイチ男についてSNS上の反応
バツイチ男性についての実際の口コミはどうでしょうか。
SNS上での良い口コミ、悪い口コミ、両方見ていきましょう。
30代後半の女性なら初婚男性よりバツイチ男性がオススメという口コミがありました。
バツイチ男性は妻が原因で離婚した場合、男性自身は特に問題がなかったということもあり得ます。
実は、魅力的な男性が隠れているかもしれません。
安易にバツイチだからやめとこうと思う必要はないでしょう。
この方は、子どものいるバツイチ男性が良いと言う珍しい意見でした。
女性が誰しも子どもを産むことを望んでいるわけではありません。
自分自身がどういう結婚生活を送りたいのか、具体的にイメージすると良いですね。
お互いの結婚に対する価値観が合えば、初婚でもバツイチでも関係ありません。
もちろんバツイチというだけで敬遠してはいけません。
恋愛に対して盲目にならず、離婚した理由を確認した上で中身を見極めることが重要と言えます。
子持ちを隠して付き合おうとするバツイチ男はやめとけ、という口コミがありました。
子どもがいることが自身の恋愛に不利になると考えている時点で、その男性は自分本位の考え方しかできません。
やめとけと周りが言うのも当然です。
バツイチ男の魅力
初婚男性と比べてバツイチの男性との恋愛のハードルは高いです。
経験がある分こちらも身構えてしまうからでしょう。
しかし、バツイチ男性だからこその魅力もあることは確かです。
過去の経験から、女性に対して思いやりや気遣いができる男性が多いです。
同じ失敗を繰り返さないよう、我慢や配慮することの大切さも理解しています。
また女性がぐうたらする姿だったり、生理前にイライラする姿も見てきているので、女性に対して理想を求めたりしないところも魅力の一つです。
離婚は結婚以上にパワーを使い、人間の裏側が垣間見えることもあります。
離婚を通して様々なことを学んでいるため俯瞰で物事を見て、冷静に対処できるようになるので、女性からは余裕があると感じるでしょう。
厚生労働省の調査によれば、婚姻の4件に1件が再婚という結果が出ています。
離婚した割合から考えると、離婚した人の半数近くが再婚したことになります。
結婚はもうこりごり、という方もいるかもしれませんが再婚について前向きに考えているバツイチ男性が多いとわかります。
一度結婚生活を送っているからこそ結婚について明確なイメージを持っているので、より現実的に将来を考えているようです。
バツイチ男と結婚する前に知るべきこと
バツイチ男性の魅力をご紹介しましたが、やはり初婚男性と比べて注意しなければいけない点もあります。
バツイチ男性と結婚にする前に必ず知るべきポイントを解説します。
男女別の離婚原因は、以下の通りです。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
1位 | 性格が合わない | 性格が合わない |
2位 | 精神的に虐待する | 生活費を渡さない |
3位 | 異性関係 | 精神的に虐待する |
4位 | 家族・親族と折り合いが悪い | 暴力を振るう |
5位 | 浪費する | 異性関係 |
6位 | 性的不調和 | 浪費する |
7位 | 同居に応じない | 性的不調和 |
8位 | 暴力を振るう | 家庭を捨てて省みない |
9位 | 生活費を渡さない | 酒を飲み過ぎる |
10位 | 家庭を捨てて省みない | 家族・親族と折り合いが悪い |
性格に関するものが上位を占めていることがわかります。
人の性格は、簡単には変えられません。
同じ失敗を繰り返さないためにも、結婚前に離婚原因を詳しく知っておいた方がいいでしょう。
しかし自分に原因があった場合、男性自身は深く語りません。
男性の家族や友人など、本人以外からも離婚原因を聞くことをオススメします。
普段の行動・発言を見て、付き合ったら・結婚したらどうなるかを想像してみましょう。
- モラハラ気質
- 金遣いが荒い
- 嘘をつく
- 女性の噂が絶えない
付き合っている時は優しくても、店員に横暴な態度を取っている男性はモラハラ気質です。
また、お金の価値観も一緒に暮らす上では特に重視したいポイントです。
独身もバツイチも関係なく、これらの性格に当てはまるような男性は、結婚に向いているとは言い難いです。
最近では円満離婚するケースも多く、元妻と子供との関係が現在も良好であることは珍しくありません。
しかし元妻や子どもと連絡を取ったり、会ったりすることに不快感を感じることもあるでしょう。
もう元妻とは終わった関係だと割り切り、理解する姿勢も大切です。
また男性が別れた子どもを優先すると複雑な気持ちになりますが、子どもは親同士の離婚に巻き込まれた立場です。
子どもの気持ちを第一に考え、今後の関わりは応援してあげましょう。
まとめ
- お金や子どもの問題が初婚男性と違うため周囲の反対意見が多い
- 失敗の経験から性格的に穏やかで将来のこともちゃんと考えてくれる男性が多い
- 離婚した理由を本人以外から聞いて、普段の性格を観察することで人間性がわかる
バツイチだからという理由で恋愛対象から外してしまうのはもったいないです。
バツイチを1回会社を潰した経験を持つ起業家に例えてみるとどうでしょう。
1回会社を潰した経験を聞き、取引を辞めようとする相手先はほとんどいません。
それは過去の経験があることで同じ失敗はしないだろうと評価しているからです。
バツイチという過去だけでその人を判断することないよう、一人の男性として向き合っていきましょう。