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就職活動や、転職をする際に役立つ自己分析。
とくに最近は「MBTI性格診断が当たる！」とSNSで話題です。
しかし、MBTI診断の診断結果である「INFJがやばい」という口コミも目にします。
なぜやばいと言われているのか、口コミをもとに調べました。
結論、「INFJタイプ」に分類されるのは珍しく、なかなかいないためでした。
「珍しい＝変わった人」というイメージから、やばいと言われているようです。
今回は、INFJがやばいと言われる理由や、INFJタイプの方におすすめの職業を紹介します。
やばいと言われるINFJとは？
「MBTI性格診断」で分類される性格タイプのINFJ。
まずは、やばいと言われるINFJの定義や性格の特徴を知りましょう。
INFJとは、「MBTI性格診断」で分類される16タイプの性格のうちの1つです。
MBTI診断は93問の質問に答えて行う自己申告型の診断テストで、世界中で50年以上も性格診断に使われています。
診断を受けることで、自分でも理解していない特性や強みに気付けるのがメリットです。
以下のように性格を大きく4タイプに分けて、そのなかから16タイプに分類されます。
| 1.分析家 | ・INTJ（建築家） ・INTP（論理学者） ・ENTJ（指揮官） |
| 2.外交官 | ・INFJ（提唱者） ・INFP（仲介者） ・ENFJ（主人公） ・ENFP（広報運動家） |
| 3.番人 | ・ISTJ（管理者） ・ISFJ（擁護者） ・ESTJ（幹部） ・ESFJ（領事官） |
| 4.探検家 | ・ISTP（巨匠） ・ISFP（冒険家） ・ESTP（起業家） ・ESFP（エンターテイナー） |
INFJは「外交官」のうちの「提唱者」タイプに当たります。
INFJタイプは人口の1.6％しかいないと言われています。
内向的でありながら強い信念や価値観を持ち、判断力にも長けているのが特徴です。
提唱者（INFJ型）は最もまれな性格タイプですが、社会に大きく影響を与える人たちでもあります。
強い信念を持ち、理想主義者である提唱者は惰性で生きる人生には満足せず、自身が立ち上がり、ものごとを改善したいと感じます。
お金や地位を得ることを成功とは考えていず、人助けをしたり、世の中にポジティブな変化をもたらしたり、達成感を得たりすることを成功と考えるタイプです。
引用：提唱者（ INFJ型の性格）｜16Personalities
INFJがやばいと言われるワケを3つ解説
INFJがやばいと言われている理由を3つ紹介します。
INFJがやばいと言われる主な理由は、珍しいことです。
MBTI診断でINFJと診断されるのは人口の1.6％で、最も珍しい性格タイプと言われています。
分類される数が少ないため、「変わった人」というイメージが「やばい」に繋がるのでしょう。
INFJに分類されたからといって「やばい人」という訳ではありません。
感受性が豊かで傷つきやすいことも、やばいと言われる理由のひとつです。
INFJの特性を持つ方は感受性が豊かで、敏感に周りを気にする特徴があります。
きっと繊細で優しい方が多いのでしょう。
精神的な負担を感じやすく、傷つきやすい傾向にあるようです。
INFJがやばいと言われる理由に、複雑で理解しづらいことがあります。
INFJの特性は、ほかのタイプとは違う考え方や価値観を持っていることが多く、理解してもらえないことが多いようです。
しかし、INFJに限らず自分と全く同じ価値観の人はなかなか存在しません。
自分の考え方を無理に押し付けることはやめましょう。
やばいと言われているINFJのSNS上の反応
SNS上にあるINFJについての口コミを一部紹介します。
優しくて柔らかいイメージとの口コミがありました。
ネガティブなイメージだけでなく、優しいと言う口コミも多数あります。
感受性が豊かな分、他人の気持ちを汲み取るのが上手なのでしょう。
面倒見が良いとの口コミがありました。
INFJが憧れのようです。
人をサポートする仕事も向いていますね。
真面目で愛情深いとの口コミがありました。
すべての人に分け隔てなく接することも特徴のようです。
優しいことに繋がりますね。
真面目で優しいがゆえに病んでしまったという口コミがありました。
周りに気を配り、我慢をすることが多いようです。
性格を変えるのはなかなか難しいですが、壊れてしまうまで溜め込むのは良くないですね。
ネガティブなワードが出てくることもあるようです。
見つけるとショックですね。
しかし、性格診断がすべて正しい訳ではないため、真に受ける必要はありません。
INFJ（提唱者型）の適職・向いてる仕事10選！
やばいと言われるINFJタイプですが、優しい方が多い傾向です。
以下に、INFJの方がとくに向いている仕事を10個紹介します。
- 介護職
- 心理カウンセラー
- イラストレーター
- ユーチューバー
- デザイナー
- 作家
- 漫画家
- ミュージシャン
- 研究者
- Webライター
周りをよく見て感情を読み取るのが上手く、分析力や判断力に長けているINFJ。
人のサポートをしたり、戦略を立てたりする仕事が得意と言えるでしょう。
また、繊細で敏感な部分も持ち合わせているため、ひとりでコツコツとできる仕事もおすすめです。
創造力を活かして自分を表現するクリエイティブな仕事でも活躍できます。
自分の興味と価値観を踏まえて、自分に合った仕事を見つけましょう。
まとめ
- INFJとはMBTI診断の16タイプのうちのひとつ
- やばいと言われる原因はなかなか分類されないタイプであることから
- 感受性が豊かで判断力や分析力に長けている
「INFJがやばい」と言われるのは、なかなか分類されない珍しいタイプであることからでした。
自分でも気づかない特性や興味を知るためにも、自己分析をすることはとても大切です。
しかし性格診断はあくまで自分の特性を知るサポートであるため、すべてを信じて真に受ける必要はありません。
MBTI性格診断をうまく取り入れて、日々の生活や仕事に活かしましょう。
