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ふと鏡を見るとポツッと顔にできているニキビ。
ニキビとは、毛穴が炎症を起こしているサインです。
赤ニキビや黄ニキビになってしまうと、色素沈着・クレーターの原因になり、顔の大きなコンプレックスになります。
今回は、やばいニキビの原因と対策を徹底解説します
結論は、ニキビ予防には、ストレス管理や正しいスキンケアが重要です。
ニキビができてしまった方も、適切な対策を知ることでこれ以上悪化するのを防ぐことができます。
できてしまったら触らずこすらず、早めに皮膚科を受診しましょう。
やばいニキビの原因とは?
ニキビとは毛穴が詰まって炎症が起きている状態です。
毛穴が皮脂や角栓で詰まった状態が白ニキビや黒ニキビに。
やがて白ニキビからアクネ菌が繁殖すると炎症起こした赤ニキビ、黄ニキビになります。
赤ニキビ、黄ニキビの状態になってしまうと、セルフケアだけで治すことは難しいです。
できてしまう前に原因を知り、意識的に予防することが大切です。
10代に多く見られる「思春期ニキビ」、20〜40代に見られる「大人ニキビ」ではそれぞれ原因も異なります。
詳しく見ていきましょう。
ホルモンバランスが乱れると、普段よりも皮脂が過剰に分泌され、毛穴が詰まりやすくなります。
思春期は第二次性徴により、男女ともにホルモンバランスが乱れやすくなるため「思春期ニキビ」の原因となります。
「大人ニキビ」は特に生理前に起こりやすく、これもホルモンバランスの乱れが原因とされています。
ホルモンバランスは、ストレスや生活習慣も大きく影響しています。
寝不足や疲れが溜まっている時にもできやすいのは、そのせいです。
皮脂は肌の水分が蒸発することを防ぎ、潤いを保つ働きがあります。
しかし、先ほど解説したように皮脂の過剰分泌が起こるとニキビの原因になることがわかっています。
脂っこい食事や糖分の摂りすぎも皮脂分泌を増やす要因となるので、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。
皮脂の分泌が原因だからと言って、洗浄力の強いクレンジングで落としたり、1日に何回も洗顔するのはNGです。
肌に必要な潤いを洗い流してしまい、余計ニキビを悪化させてしまいます。
さらに、男女ともにシェーバーで顔剃りを行うと、そこから刺激が加わりニキビの原因となります。
できるだけ肌に負担をかけないよう、クリームを使って刺激を和らげるようにしましょう。
やばいニキビの対処方法は?
効果的な対処方法は、下記になります。
- 保湿をしっかりと行う
- ニキビを触らない
- 皮膚科を受診する
できてしまったニキビは一刻も早く対処しないと、跡になって残ってしまいます。
基本的に保湿は意識的に行いましょう。
肌は乾燥すると角層が厚くなり、古い角質が剥がれ毛穴に詰まりやすくなるため、ニキビができる原因になります。
ニキビができてしまった後でも、必ず化粧水を塗り保湿しましょう。
さらにクリームを塗ると肌の水分の蒸発を防ぐことができます。
油分を与えすぎるとニキビを悪化させてしまうので、乾燥しやすい部分に薄く塗る程度にしましょう。
ニキビは絶対に触ったりつぶしたりしないでください。
悪化の原因になり、跡が残りやすくなってしまいます。
また、寝具やメイク道具の洗浄もこまめに行い、肌に触れるものは清潔に保ちましょう。
髪の毛も肌に触れると刺激になりさらに悪化させてしまいます。
前髪や長い髪はできるだけまとめて、肌に触れないように気をつけましょう。
赤ニキビや黄ニキビなど炎症を起こしてしまったニキビができたら、早めに皮膚科を受診しましょう。
炎症を起こしてしまったニキビはセルフケアだけで改善するのが難しいからです。
また抗生物質を含んでいる薬が処方されることが一般的ですが、それはあくまでできてしまったニキビの炎症を抑える効果があるものです。
皮膚科の薬と同時に予防対策を行い、これ以上ニキビを作らせないようにすることが大切です。
やばいニキビにならないための予防対策を紹介!
ニキビは悪化してからでは遅いです。
顔に跡が残らないよう、ニキビはできる前からの対策が重要です。
- 正しい洗顔を徹底する
- ストレス管理
- 適切なスキンケア製品の使用
すぐに取り組めて、効果的な対策をご紹介します。
1日に何度もする洗顔は逆効果です
皮膚表面が乾燥し、肌のバリア機能が低下、ニキビの原因となる皮脂分泌が盛んになります。
洗顔料はたっぷり泡立てて、肌の上で撫でるように洗うだけでも十分汚れは落ちます。
ストレスは皮膚の免疫力を低下させ、炎症を起こしやすくなったり再生速度が低下します。
ホルモンバランスをうまくコントロール出来なくなる原因にもなります。
質の良い睡眠、適度な運動、リラックスできる環境を整えるなどストレスを緩和することを心がけましょう。
しっかりと保湿し、乾燥から肌を守ることでニキビトラブルの起きにくい肌を作ります。
ニキビ予防に効果のある、ノンコメドジェニックテスト済みの化粧品がおすすめです。
コメドとは、ニキビの第一段階とされる非炎症性の皮疹で、脂腺性毛法内に【細菌・皮脂・角質】などが詰まってしまった状態を言います。
引用元:SOUKEN公式サイト
ニキビが出来にくい「ノンコメド処方」であるかを判定する試験です。
クレンジングは洗い残しがあると、ニキビの原因になります。
きちんとメイクを落とした後は、たっぷりの化粧水で十分に保湿してあげましょう。
まとめ
ニキビは毛穴が炎症を起こしているサインです。
ホルモンバランスの影響や外部刺激が原因で起こるため、ストレス緩和や保湿を中心としたスキンケアを行うことが重要と言えます。
ニキビが出来てしまった場合は、すぐに皮膚科を受診し薬を処方してもらいましょう。
ニキビ予防として、今すぐにでも始められる対策は以下の通りです。
- 正しい洗顔→1日に何回もしない、擦りすぎない。たっぷりの泡で優しく洗顔。
- ストレス管理→規則正しい生活、食生活を送る。リラックスできる環境に身を置く。
- 適切なスキンケア製品の使用→しっかり保湿。ノンコメドジェニックテスト済みの化粧品を選ぶと、ニキビの予防に最適。
肌はストレスを感じやすく、ニキビは体の不調のサインとも言えます。
跡が残ってしまってからでは遅いです。
ニキビ跡で自信をなくす前に、ニキビの原因を断ち切り健康的な肌を目指していきましょう。